【動画配信】肩こりや頸部痛の根本的な原因であるフォワードヘッドポスチャーを中心とした頸部機能障害に対するモーターコントロールアプローチ

 

この度、Northinspireでは4月に動画配信形式フォワードヘッドポスチャーを中心とした頸部機能障害に対するモーターコントロール(運動制御)アプローチというタイトルで研修会を開催致します。一般的に頸部痛を有する人は多いですが、その原因は様々です。臨床的に難渋しやすい頸部痛症例の特徴として、運動制御障害や姿勢制御障害を有することが多いです。頸部において、フォワードヘッドポスチャー(FHP)が頸部痛や肩こり、頭痛の根本的な原因となることが非常に多いです。頸部痛や肩こりに対して、対症療法的にストレッチやマッサージを行っても、一時的な改善にしかすぎない場合、根本的な解決のために運動制御障害や姿勢制御障害に対する介入が不可欠です。

FHPに対する姿勢指導は一般的ですが、改善しないことも多いです。原因として筋の短縮、頸部深層筋の弱化、感覚障害、コアスタビリティの低下、頸部可動域制限など原因を見極めて個別の問題に対する介入が必要となります。また、パソコンやスマホが普及した現代においては環境面へのアプローチとしてVDT対策なども必要となります。講義スライドや写真でのプレゼンだけでは伝わりにくいため、本研修会では専用動画や症例供覧を用いて具体的に頸部機能障害に対する徒手的介入やセルフエクササイズ、セルフマネジメントを学ぶことができます。

 

日程:414()配信開始~512()配信終了
受講費:5,000(銀行振り込みor PayPal)

講師:谷口 英一先生(Northinspire 代表) 認定理学療法士(運動器)

   マリガンコンセプト認定セラピスト 国際マッケンジー協会認定セラピスト

 

【当日の内容(予定)

頸部痛の分類方法(運動機能障害、モーターコントロール障害)

頸部の運動制御障害と不安定性の病態、臨床像

・分類するための評価(問診、姿勢観察、可動性検査、CCFT、筋の長さテストなど)

・運動制御障害の評価と治療(モーターコントロールアプローチ)

・マッスルインバランスに対するアプローチ

・上位頸椎可動域制限に対する徒手療法

・下位頸椎可動域制限に対するアプローチ

・リポジショニングエラーに対するアプローチ

・コアスタビリティに対するアプローチ(頸部深層筋、体幹筋)

・姿勢指導や環境設定

・セルフエクササイズ

*症例供覧

 

【本研修会オンラインセミナーに関する注意事項、対面研修会との相違事項など】
受講費支払いはオンライン決済(PayPal)もしくは銀行振込をお選びいただけますので、申し込みメールの必要事項②にてお知らせください⇒申し込み後、振込案内をさせていただきます⇒支払い確認が取れた方は配信開始日に資料および視聴用URLを送付します(配信開始後のお申し込みも随時可能です)

資料配布⇒PDF(講義スライドを一部編集)で配布します(視聴用URLと共に送付します)。お申し込み時にお伝えいただいたアドレスに送付しますのでPDFを開けるメールアドレスにてお申し込みください

 

お申し込みに際し当研究会ホームページ、「セミナー規約」をご確認ください

メールの件名欄に、「頸部 モーターコントロール」と記載してください

申し込みの際に教えていただいたE-mailアドレスへ返信いたします(yahooメールの迷惑メール設定等の確認をお願いいたします)

各施設単位(共有アドレスからのお申し込みも不可)や連名での申し込みではなく、必ず個人でお申し込みください

 

氏名(フリガナも必須)、②支払方法(銀行振込 or PayPal)、③勤務先、④経験年数、⑤資格(PTOTなど)E-mailアドレス(お申し込み時に使用したアドレス)、⑦緊急時連絡先(携帯)、を記載しnorthinspireseminar@yahoo.co.jp